5月24日(日)15時より、紀伊國屋書店札幌本店1F・インナーガーデンにて、『緑の手づくり』発刊記念フォーラムが開催されます。

「自然に近い森づくり」の手法である「生態学的混播・混植法」の提唱者である岡村俊邦氏(北海道科学大学教授)と吉井厚志氏(みずみどり空間研究所所長、元・開発土木研究所環境研究室長)は、25年にわたる共同研究をまとめ、この4月に電子書籍という形態で出版(中西出版)しました。
実践・検証を繰り返して開発してきた技術と多くの実践例を、250点を超えるカラー写真・図版とともに収めました。
この研究成果は、小中学校の授業にも取り入れられ、多くの市民の力で自然に近い森が再生されています。

豊平川幌平橋左岸に森と草っぱらを再生する活動「ホロヒラみどりづくりの会」代表である、堀 じゅん子氏(札幌大谷大学芸術学部教授)と東日本大震災の津波被災地での植生復元を模索し、「北の里浜 花のかけはしネットワーク」を立ち上げて活動中の、鈴木 玲氏、また今回の出版に協力されたはこざきいわお氏(木の芽書房代表)がフォーラムに参加します。

■会場 紀伊國屋書店 札幌本店1F インナーガーデン
札幌市中央区北5条西5丁目7 sapporo55
■日時 2015年5月24日(日)15:00~16:30
※申込不要、参加無料

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