7月13日(土)、滝川市役所1Fロビーで、滝川市立図書館主催のトークイベント「北の出版社・北の本~どさんこ出版人たちの熱い想い~」が開催されました。
3月に実施したHOPPA主催のセミナー「進化する図書館~本の話をしよう~」で基調報告をされた滝川市立図書館の深村館長の呼びかけに、札幌の出版社7社が応えて実現の運びとなりました。
HOPPA加盟の6社(亜璃西社、共同文化社、寿郎社、中西出版、柏艪舎、北大出版会)と道新出版センターの担当者が「出版に携わったきっかけ」、「おすすめの本」や「空知をテーマにした企画の紹介」などのお題でトークを交わしました。中西出版からは、河西常務取締役が登壇し、『ハスカップとわたし』や『おばけのマールとたのしいオーケストラ』などの紹介をしました。
HOPPAの活動の紹介も含め、道内の図書館に地元の出版状況を伝える機会として、良い経験となりました。
またTSUTAYA滝川店様の協力により、店内に特設コーナーを設置いただき、7社のおすすめ本が展示販売されました。