(一財)北海道開発協会発行『若者の「地域」志向とソーシャル・キャピタル』が中西出版より刊行されました。
本書は、北海道ソーシャル・キャピタル研究会に所属する6名のメンバーが、「地域社会のなかの人々のつながりのあり方をソーシャル・キャピタル(社会関係資本あるいは人間関係資本)として捉えなおし、時代変化に対応しうる社会基盤の再構築のために必要な視点について議論し、その処方箋を示唆していく」ことをテーマとしています。
『若者の「地域」志向とソーシャル・キャピタル』
-道内高校生1,755人の意識調査から-
梶井祥子・編著
定価:本体1,800円+税
中西出版 A5判、259頁
2016年10月刊行 〔ブラウザで試し読み〕⇒
全国に先駆け人口減少が加速する北海道。
北海道各地の高校11校で実施した“若者と地域のつながり”に関するアンケート調査とヒアリングの結果から、高校生の進路意向や地域への思いを分析。
社会学、経済学、経営学、キャリア教育学、国際広報メディア学の研究者が、それぞれの立場から「若者と地域のつながり」をソーシャル・キャピタルの視点で考察し、その潜在力を探ります。(広報誌「あうる」57号より)
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