書影 この話を頂いた最初の時、密教という妖しいフレーズが引っかかり、もし自分と同じ様に興味をそそられる人が多かったら?と考えたら「もしかしたら売れる!」という思いが脳裏にピ~ンときた。

 北海道出身で東京在住の大手生命保険会社のライフプランナーをしている女性が著者で、密教との出会いを伺うと、元々は姉が受けることになっていた密教のセミナーを心配になって一緒に受けた事がきっかけで、姉ではなく自分が魅了されてしまったようだ。
 生命保険会社のお客様の事を占っているうち、いつしか先生と呼ばれるようになり、今ではどちらも本業という位置づけになってしまったという。

  この本の原稿を頂いて、私も社内をはじめ周囲のいろいろな方々を占ってみた。「よく当たる!」「どうして分かったの?」発売前に身近なところでは話題沸騰!この本を知らない人はいない位、周囲に広がった。あとは、全国で多くの方々の目に止まり、一度見てさえ頂ければ、「新密教・月の占術-自分が分かってしまう本」ハマってしまうだろう。

  今回の本はあくまでも入門編、もっと深く掘り下げられた次回作がお楽しみだ。(J)