北海道神宮例祭(札幌まつり)の神輿渡御が16日に行われました。今年134回目を迎えた札幌の初夏の風物詩になっている伝統行事です。北海道の国土の神様「大国魂神(おおくにたまのかみ)」、開拓の神様「大那牟遅神(おおなむちのかみ)」、医薬・酒造などの神様「少彦名神(すくなひこなのかみ)」、「明治天皇」の御霊を乗せた鳳輦4基が市内約15㎞を巡幸する神輿渡御には約1,700人が参加しました。
神輿渡御に奉仕員として弊社営業部岸上課長と一緒に参加しました。今年で3回目です。
朝、北海道神宮にて手水、本殿で参礼後受付し、そこで渡御の係を知らされます。今年は昨年と同じ賽物係です。賽銭箱を持ち沿道の人たちからのお賽銭をお預かりし神宮まで運ぶ大切なおつとめです。
真っ白な装束を身に纏い、9時に神宮を出発。前半で各祭典区の華やかな山車に迎えられ足取りも軽快。お賽銭を入れ神輿に手を合わせる沿道の皆さんにお辞儀をしながら粛々と歩き、お昼の休憩所頓宮に到着。午後は三越前で駐輦祭が行われ、日曜日で好天にも恵まれ多くの人が参拝されていました。
無事境内に神輿が戻り、心地よい疲労感とやり遂げた気持ちでいっぱいです。「来年も参加しましょう」と言う岸上課長も同じ気持ちだたのでしょう。
現在北海道神宮では、神宮で出合った行事・自然風景の写真を募集する「第4回北海道神宮フォトコンテスト」が行われます。詳しくは北海道神宮ホームページで。(S.K)
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