紙芝居の今昔展

街角で子どもたちを集め飴や駄菓子を売り、絵を一枚一枚語り手がおはなししてみせていた「街頭紙芝居」は昭和中頃まで続けられた。今でも幼稚園や児童会館で楽しまれている。
本展は、紙芝居の源流である「のぞきからくり」、「写し絵」、「紙人形の立ち絵」。商売の「紙芝居」、宗教の教え、教育を目的としてきた「紙芝居」、戦争を美しいものとたたえる「紙芝居」など、紙芝居の変遷を群馬県立土谷文明記念文学館コレクション約70点の展示で紹しております。紙芝居の実演会が行われます。詳しくは文学館ホームページご確認して下さい。紙芝居チラシ1
デジタルメディアの時代に「街角のメディア」に触れて心温かくなりました。子供を連れて、ご夫婦で、お友達と話ししながら楽しめる展覧会です。

■会期:5月25日(土)~7月7日(日)
午前9時~午後5時
■会場:北海道立文学館
(中央区中島公園1-4)