1月5日(土)、14:00から札幌サンプラザにて、2013年中西印刷新年会を開催いたしました。創業101年目を迎え、13年振りの復活となりました。
 当日は、まず永年勤続表彰から始まり、続いて林下社長の年頭挨拶、そして各部門の責任者による新年度の方針・目標・計画等の発表があり、その後会場を移し懇親会に入りました。
 社長年頭挨拶では、まず始めに「〝創業100周年〟を迎えた昨年は、多くの皆様に叱咤激励のお言葉をいただき、改めて100年という月日を積み重ねてきた歴史の重みを実感させていただいた」、と昨年を振り返る言葉がありました。次に、「政権が変わり多少の景気好転の兆しが取りざたされている昨今であるが、印刷業はもはや成熟した産業であり、右肩上がりの成長は望めない」という現状認識を示しました。
 「この〝印刷新時代〟には自ら新しい市場を作り出していくほかはなく、印刷周辺の仕事への関わりの中からコアの印刷へ結びつけていく努力が求められ、それを実現するためには多方面の情報収集、創意工夫が不可欠である」ことが強調されました。
 「今年のキーワードである『創る』は【コミュニケーションを創る】【ネットワークを創る】【マーケットを創る】という意味を込め設定されており、目標を高く描き、強い〝思い〟を持って創業101年の新しいスタートを切ろう」という呼びかけがなされました。